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イギリス東部のノーフォーク州セットフォードには、石器の材料として利用されていたフリント石材を採掘していたグライムスグレイブス(巨人のお墓)という鉱山の遺跡があります。採掘の痕跡がクレータ状の窪みとして広がる遺跡の景観は、同じく石器の材料として黒耀石を採掘していた星糞峠の採掘址とよく似ており、採掘がはじまった時期も新石器、あるいは、縄文時代と共通しています。

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長和町では、4年ほど前から、この考古学の歴史遺産つながりで、子供たちのホームステイを含むイギリスとの国際交流事業の実現を検討しています。
これまでに、ノーフォーク州ノリッジにあるセインズベリー日本芸術研究所やセットフォードのエインシャントハウスミュージアムと研究交流のための協定を結び、本年度から、ホームスティを推進する実行委員会がそれぞれの地域に発足します。

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今回の国際交流モニュメント作成プロジェクトでは、いよいよ本格的となってきた国際交流を記念して、長和町10周年に建設される新庁舎のエントランスに、両地域の歴史の象徴となるフリントと黒耀石による交流モニュメントを作成することになりました。
そこで、イギリスからそのデザインと技術提携のために、フリント建築の技術者であるデビット・スミス氏をお招きし、5月26日に黒耀石体験ミュージアムでフリント建築に関するプレゼンと、フリント加工の実演をしていただきました。

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